入社6年目 チームリーダー4名との対談①★リーダーとして大切にしていることとは?

先日、入社6年目のチームリーダー4名へインタビューをしました☆彡

同期ということもあり、インタビュー開始前から会話が弾んでいましたよ☺


内容がとーっても濃いので、2回に分けて紹介します(^O^)/

まずは話を聞いた4名の紹介から!

※写真撮影時のみ、マスクを外しております。

(U)入社1年目~3年目は、会計システム開発や発注システム開発、

ECサイトへのLaKeel DX導入など複数プロジェクトに参画。

4年目よりプロジェクト内で構成されるチームのリーダーを担当するように。

そして入社5年目、LaKeel HR開発チームのチームリーダーとなる。

(N)入社1年目~4年目まで、証券取引システム開発PJや株取引アプリ開発PJなど複数のプロジェクトに参画。

2020年7月に現在のチームに配属され、複数の機能開発を担当後、2021年入社5年目にチームリーダーとなる。

(A)入社1年目~4年目にビックデータ収集/分析システムの開発や、発注システムの開発など複数案件に携わる。

入社5年目には、開発の基本設計・詳細設計を担当し、その後現在のチームリーダーへ。

(T)入社1年目~3年目は、Java開発案件に参画。

その後、ラキールの主力製品であるLaKeel DX案件に携わり、入社5年目の秋に現在のチームリーダーへ。


それではここから、インタビューの様子をお伝えします🎤

雰囲気が伝わるように、今回は対談形式で内容をお届けします!


🎤:それではインタビューを始めたいと思います。よろしくお願いします!

U・N・A・T:よろしくお願いします!

🎤:まず始めに、リーダーに任命された時の率直な感想を教えてください。

―リーダーに任命されたときの率直の感想

N:率直な感想としては、まだリーダーとして知るべきことを知れていないと感じる中での就任だったので、

不安がありました。

でも、良いチームにしていくためにリーダーの役割について勉強もして、

今は形になってきたところです!皆はどう?

T:僕も不安はありました。僕の場合は、当時別案件を担当していて案件が一区切りついた時に、

現在のグループリーダーから声をかけられて。

🎤:LaKeel DX案件から引き抜かれた形だったんですね!

T:そうですね。不安はありましたが、新天地にいくみたいなワクワク感や期待がありました!

🎤:Uさんはどうですか?

U:率直な感想は“ついに来たか!”っていう感じでした。

担当していた案件のフェーズが変わるタイミングでHR人事Teamに配属になって。

1年後に上司から「UくんならHRの開発を任せられると思ったから」と言われて。超嬉しかったです!

🎤:上司からそういう風にはっきり言ってもらえるのはすごく嬉しいですね!

U:はい。でも、もちろん不安はありました。このやり方で良いのかなっていう不安は今もありますけど、

何とかなるっしょ!と思ってやっています(笑)

N:新人研修の部門紹介でも、UくんとAくんの評価がすごく高くて。

Aくんは“ベテラン顔負けの管理力”、Uくんは“バリバリ開発力”みたいな紹介をされていて。

期待されているのが見えましたね。

A:無駄にプレッシャーをかけられてる(笑)

一同:(笑)

🎤:では、最後にAさんの率直な感想はいかがですか?

A:感想は2つでしたね。1つは技術者としてどうステップアップしていくか悩んでいた時に

リーダーの話がきたので、次のキャリアが見えてきて一安心というか。

嬉しいっていう気持ちが1つ。もう1つは、責任感を感じました。背筋が伸びる思いでした!


(リーダーという役割の重要さを理解しているからこそ、皆さん最初は不安な気持ちがあった様子でした!

 でも不安はありつつも、やっぱり役割を任されるのは喜びを感じますよね^^)


🎤:続いての質問ですが、現在のチームの雰囲気はいかがですか?

―チームの雰囲気について

N:Synergy Logic Teamは、僕以外は入社3年目の社員なので、まず同期同士の仲がすごく良いです!

僕は友達としての仲の良さはないですが、フランクな感じですね。

何かあればお互い確認し合って、対等で距離が近い関係だと思います。

T:Messenger Teamは新機能のリリース前になると皆でテストをするので、

“ここをもっとこうしたほうが良いんじゃない”というやりとりが活発で、遠慮なく意見が言える雰囲気です。

メンバーの意見を取り入れつつ、最終的にどうするかはリーダーの僕が決めていく感じです。

🎤:その後、決定事項を上長に報告する流れですか?

T:そうですね。ただ、上長も基本的には「好きにしていいよ」という雰囲気なので、

割と自由にやらせてもらっています!もちろん、会社の方針とか案件の状況を考慮する必要はありますけどね。

A:僕のチームはチームだけでなく、グループ全体として質問がしやすい雰囲気がありますね。

チームのメンバーも困りごととか相談があると小さいことでもすぐに相談してきてくれます。

🎤:Uさんのチームはいかがですか?

U:HR人事Teamは新型コロナウイルス感染症の影響で、ここ最近までリモートが多かったので、

チームの雰囲気作りはこれから本格的に進めていきたいと思っています!


🎤:では、皆さんがチームリーダーを担う上で、大切にしていることを教えてください!

―チームリーダーとして大切にしていること

N:できるだけメンバーに任せることです!進捗確認や、メンバーのサポートはもちろんしますが、

基本的にはメンバー主体でやってもらっていて。

できるだけ任せて、メンバーの成長に繋げていきたいと思っています。

U:僕は、指示を出す時に的確に誤解を招かないようにすることを大切にしています。

一つの指示でやり取りが発生すると時間がもったいないので、

より効率的に進めていくためにも的確な指示を心掛けています。

T:僕はNくんとUくんと同じ部分もありますが、最近やっているのが人と働く時間をずらすこと。

ちょっと早めに出るとか、ちょっと遅くまで仕事をするとか。

その間に指示をドキュメントとしてある程度まとめておいて、

メンバーが始業と共にすぐに作業をスタートできるようにしています。

N:先にやっておくんだ、色々。

T:そう。それで、日中に少し余裕を持てるようにしてメンバーとのコミュニケーションの時間

意識的に作っています。出社の時は「調子どう」みたいな感じで声をかけたり。

ただ、もちろん指示を出すだけでなくて、自主的に動けるチームを作っていきたいと思っています。

🎤:Aさんはどうでしょう?

A:ちょっと皆とはベクトルが違うんですけど、メンバーの気持ちを聞くようにしています。

一人一人のキャリアプランは違っていて、マネージャー系になりたい人もいれば、

スペシャリストになりたい人もいて。

その中で、次にどういうスキルを身につけたいのか、どういう経験をしたいのかを聞いて、

次に待っているタスクの中から“じゃあこれを割り当てよう”とか。

🎤:本人がどうしたいかっていうところを聞くんですね!

A:そうですね。ただ、チームとしての効率化もあるので、これはやってほしいっていう部分はありますが、本人の意見も取り入れつつチームとしての効率化も図りつつみたいな感じです!


今回はここまで!

それぞれ考え方が違う部分はありますが、チームの目標の達成やパフォーマンス向上のために

“チームをもっと良くすること”そして効率化だけでなく、一人一人の成長を意識して

 “メンバーと真摯に向き合うこと” を大切にしていることを強く感じました◎


次回は、目指すリーダー像・5年後にどうなっていたいか・こんな学生に来て欲しい!

という内容をお届けします(^O^)/

お楽しみに☆彡